ucodeは下記から入手できます。
- 公開されているwebサービスから入手できます。
- 雑誌「TRONWARE」の記事に振られています。
- 東京ユビキタス計画では、街中の街路灯や店舗に、ucodeタグを印字したプレートが置かれています。
このうち、ucode検索サービスを利用するためのucodeは、ucode発行サービスやucoder: 汎用ucode情報サービス、ユビキタス場所情報データベースなどから入手できます。(図1,図2,図3)
2次元バーコードリーダをお持ちの方は、ucode検索サービスのテキストボックスを入力状態にして、これらのラベルに印字されているQRコード(ucodeQR)を読み取ってみましょう。ucodeを含む文字列がテキストボックスに入ります(図4)。この状態で「検索」ボタンを押すと、ucode検索を行うことができます。
PC用のQRコード読み取りソフトを使うと、QRコードに書かれた文字列を読み取ることができます。2次元バーコードリーダをお持ちでない方も、このようなソフトウェアを使って、同様のことができます。
2次元バーコードリーダをお持ちでない方は、画面に表示されているucodeQRの画像を右クリックして「ショートカットをコピー(Internet Explorerの場合)」または「リンクのURLをコピー(Firefoxの場合)」を選択して画像のURLを入手し、ucode検索サービスのテキストボックスに貼り付けてみましょう(図5)。この状態で「検索」ボタンを押すと、ucode検索を行うことができます。
入手したURLにucodeが含まれていれば、この方法でucode検索を行うことができます。ucodeQRの画像は動的に生成されることが多いため、入手したURLにucodeが含まれる可能性が高いです。
図5: 図2のURLをコピーし、ucode検索サービスにペーストした例
もちろん、ucode発行サービスやucoder: 汎用ucode情報サービスを使って発行したucodeをコピー&ペーストしてもかまいません。これらの方法については、チュートリアル「1個のucodeを発行してみよう」や「100個のucodeを管理してみよう」の中で説明しています。