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7 ucode仮割当手続

7.1 手続きの対象

ucode予約を受けたucodeタグを供給しているucodeタグベンダ

7.2 仮割当の手順

ucodeタグベンダは,ucodeタグの発注を受けた利用者ごとに予約状態のucodeの一部を割り当てます.このプロセスをucodeの仮割当(Tentative-Allocation)と呼びます(図 15).ucode領域を仮割当したことを保証する書類が「ucode仮割当申請書」です.ucodeの仮割当は,ucodeタグにucodeを埋め込む際に,新たに領域を割り振る必要が生じたときに行われます.
  1. ucodeタグベンダは,利用者からucodeタグの発注を受けます.
  2. ucodeタグベンダは,販売するucodeタグを決定し,販売するucodeタグに格納されるタグID対応する予約領域の一部分を仮割当状態にします.
  3. ucodeタグベンダは仮割当の状況をユビキタスIDセンターに通知します.
  4. ユビキタスIDセンターは,割当状況を確認し,問題が認められなければ,確認通知を返します.ucodeタグベンダは確認通知を受領します.
  5. ucodeタグベンダは,ucode仮割当を通知する「ucode仮割当申請書」を発行し,ucodeタグを納品します.
  6. 利用者はユビキタスIDセンターと連絡を取りながら,利用手続きを進めます.

図 15: 領域指定付きのucode割当申請手続き
\includegraphics[width=.8\textwidth]{figs/ucode-allocation-band.eps}

7.3

  1. 利用者AはucodeタグベンダTからucodeタグを500個購入
    このときTはAに10ビット(1,024個)空間を仮割当し,この空間に含まれる500個のucodeをタグに埋め込みます.TはAにucodeタグ500個とucode一覧表,および「ucode仮割当申請書」を送ります.
  2. 利用者Aは再びucodeタグベンダTから同じucodeタグを500個購入
    このとき1で割り当てた10ビット空間の余り(まだタグに埋め込んでいないucode)は524個で,今回納品する500個より多いです.このため,Tは,1で割り当てた10ビット空間に含まれ,1でタグに埋め込んでいない領域から500個のucodeをucodeタグに埋め込みます.TはAにucodeタグ500個とucode一覧表を送ります.このとき「ucode仮割当申請書」は貼付されません.
  3. 利用者AはさらにucodeタグベンダTから同じucodeタグを500個購入
    1で割り当てた10ビット空間の余りは24個で,今回納品する500個より少ないです.このため,TはAに新たに10ビット(1,024個)空間を仮割当し,この空間から500個のucodeをタグに埋め込みます.TはAにucodeタグ500個とucode一覧表,および新たに仮割当した空間の「ucode仮割当申請書」を送ります.ucode仮割当を行った際は,ユビキタスIDセンターに「ucode仮割当申請書」を提出し,ユビキタスIDセンターの確認を得る必要があります.ユビキタスIDセンターの確認が得られると,「ucode仮割当申請書」が返却されますので,それを添付して利用者にucodeタグを発送します.



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